投資の成功は一日にして成らず
答えは自分の頭で探せ不断の努力が道を作る
雑誌名:外国為替 Vol.11(株式会社プレジャー・パブリッシング)
発売日:2024年6月24日
中身が分かる自動売買でシステムトレーダーとして成長
運用と戦略を学びできる環境を
雑誌名:外国為替 Vol.7(株式会社プレジャー・パブリッシング)
発売日:2023年10月23日
裁量も自動も経験してきたから分かる類似点・相違点
雑誌名:外国為替 Vol.3(株式会社プレジャー・パブリッシング)
発売日:2023年2月22日
FXと何が同じで、何が違う?日経平均先物の基本解説
雑誌名:外国為替 Vol.2(株式会社プレジャー・パブリッシング)
発売日:2022年12月12日
自分が何者かを知ることで投資スタイルは自ずと決まる!
雑誌名:外国為替 Vol.1(株式会社プレジャー・パブリッシング)
発売日:2022年8月31日
日本時間朝にしか通用しない特殊なFXトレード手法!
雑誌名:月刊 FX攻略.com 2021年5月号 (株式会社Wa plus)
発売日:2021年3月21日
東証3万円台「コロナバブル」の声
新聞名:福井新聞 経済欄 (福井新聞社)
発売日:2021年2月16日
福井新聞社サイト記事:東証3万円台「コロナバブル」の声
東証 システム障害で売買停止
新聞名:福井新聞 経済欄 (福井新聞社)
発売日:2020年10月2日
県内投資家ら先行き危惧「どこまで下がるのか」
新聞名:福井新聞 経済欄 (福井新聞社)
発売日:2020年3月14日
村居孝美のシステムトレード入門
第3回目は、トレードにおけるエッジの解説になります。
雑誌名:月刊 FX攻略.com 2018年10月号 (株式会社Wa plus)
発売日:2018年8月21日
村居孝美のシステムトレード入門
第2回目は、検証の有効性についての解説です。
雑誌名:月刊 FX攻略.com 2018年9月号 (株式会社Wa plus)
発売日:2018年7月21日
村居孝美のシステムトレード入門
第1回目は、システムトレードのメリットとデメリットを学びます。
雑誌名:月刊 FX攻略.com 2018年8月号 (株式会社Wa plus)
発売日:2018年6月21日
有名トレーダーの成功「私」考 私のトレードルーム紹介
プロのトレーダーが普段どのようなトレード環境で取引を行っているのか、気になる方も多いことでしょう。
ここではFXスクールを運営する村居孝美さんに、トレードルームの様子を紹介していただきます。
雑誌名:月刊 FX攻略.com 2018年7月号 (株式会社Wa plus)
発売日:2018年5月21日
有名トレーダーの成功「私」考 私が見た、成功する人・失敗する人
では、成功するトレーダーと失敗するトレーダーの違いは、どこにあるのでしょうか?
トレードスクールを運営する村居孝美さんから、これまでに出会ってきた、成功する人・失敗する人の特徴を教えてもらいます。
雑誌名:月刊 FX攻略.com 2018年6月号 (株式会社Wa plus)
発売日:2018年4月21日
ヒューマンアカデミー パンフレット2016
トレード教育において、知識を与えるだけの投資教育では望む効果が得られない現実を前に、解決の糸口が心理学にあると考え研究した結果、最もマッチしたのがNLPでした。
弊社のスクールの多くの受講生を成功に導き、他社にはない独自のトレード方法や受講プログラムを完成することができましたのはNLPのおかげです。
雑誌名:ヒューマンアカデミー パンフレット2016
発売日:2016年4月1日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第17回
オシレータは魔法のツール?
システムトレードで売買ロジックを作る際に多いのが、今まで裁量トレードの実践で使っていた、テクニカル分析の手法を取り入れてみようというケースです。
なかでも、RSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンドといった、オシレータはとくに人気も高く、オシレータ自体が売買のタイミングをつかめる魔法のツールだと思い込んでしまう場合もあります。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年9月21日
悪癖を徹底的に改善する
悪癖に必ずあるプラス面
悪癖改善には先ずその「二次利得」の理解が必要。これは表面上マイナスにみえる悪癖の裏にあるプラス面の事を指す。
煙草は身体に悪い。それを解っていながら吸う人にとって、煙草はマイナス面(体に悪い)よりプラス面(リラックスできる)が大きいから止められないともいえる。
このロジックでロスカットルールが守れない悪癖を見ると「ルール破り」というマイナス面より「大きな損失を受け入れなくて済む」というプラス面が勝っているから守れないといえるのだ。
二次利得がある事で、人は心の奥底で「変わらなくてよい(変わらないほうがよい)」と思う。その故に、ただ表面的に「悪癖をやめよう」と決意するだけでは、悪癖の改善は非常に難しい。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2014年9月16日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第16回
売買システムはすぐに使えなくなる?
システムトレードというと、よく「検証通りにはいかない」とか、「すぐに使えなくなる」といった話を耳にしますが、それは本当でしょうか?
確かに、設定した売買システムによっては、そういったパターンに陥るケースもあるようです。
しかし、これはシステムトレーダーが陥るワナのひとつでもあります。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年8月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第15回
システムトレードで成功するコツは2つです。
ひとつ目は「統計的に優位性のある売買ルールを自分で探し出すこと」、2つ目は「そのルールに従って売買を続けること」。この、たった2点だけなのですが、実行できない人が多いのが現状です。
「誰かと同じ方法でトレードすれば勝てるのではないか?」と考えてみたり、「もっと新しい方法はないか?」と次々ルールを変えてみたり……を繰り返してはいないでしょうか?
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年7月21日
BSジャパン「日経プラス10」 出演
【日経プラス10フェイスブック】
https://www.facebook.com/nikkeiplus10
番組名:BSジャパン「日経プラス10」
放送日:2014年6月2日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第14回
トレードのどちらを選択するのかについては、前回お話しした環境や信念、スキルも含めて、総合的に考えることが大切です。
システムか裁量かを選ぶ前に、まず気をつけないといけないのが、ほとんどの人が勘に頼った裁量トレードや、ロジックの内容をまったく理解しないまま運用する完全自動売買などからスタートし、資金のほとんどをなくしてしまうことが多いのが現状です。
本音は「楽して儲けたい」
失敗の原因はさまざまですが、その根源となる理由のひとつに「今の自分のまま、成長しなくて儲けたい」という信念があります。
成長しないままトレードを始めるということはどういうことなのか?トレード以外でイメージしてみましょう。今からいうことをちょっと想像してみてください。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年6月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第13回
まず始めに、あなたの売買スタイルや売買ロジック(手法)などを体系化するには、自分自身の現状を明確にすることから始めます。そうすることで、あなたの理想とするトレードが見えてきます。具体的に書き出してみましょう。
どのような環境か?
あなたがFXトレードをしているのは、どの時間帯ですか?
もしくはどの時間帯なら落ち着いて売買ができますか?
資金はいくらあるうちのどのくらいを売買に使っていますか?
トレードについて学ぶ時間は一日どれくらいありますか?
学べる相手や媒体はありますか?
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年5月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第12回
前回、悪癖への対処法として「リフレーミング」のテクニックをご紹介しました。今回はこれを応用した、「ポジティブリフレーミング」について解説しましょう。
ポジティブリフレーミングとは、その名の通りネガティブな見方をポジティブに変える方法のことをいいます。
たとえば、自分のことを、頑固で強情で融通がきかない性格だと、ネガティブな意味づけをしていた場合、確かに、家族や友人関係で考えてみると、他人のことをまったく受け入れないつき合いづらい人格だといえます。
しかし、状況を変えて、職場で頑張っている自分として考えてみると、信念があり、けっして手を抜くことなく仕事をこなす信頼できる社員だというポジティブな意味づけになるかもしれません。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年4月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第11回
悪癖を改善するためには、まずはその悪癖がもつ「二次利得」を理解することからはじめます。 二次利得とは、表面的にはマイナスにみえる悪癖の裏にある"プラス"の面です。
たとえば、タバコは体に悪いとわかっていても、どうしてもやめられない人がいます。 これは、その人にとって「体に悪い」というマイナス面よりも、「リラックスできる」というプラス面のほうが大きいからです。
ロスカットルールが守れないという悪癖も同じように、「ルールを破る」というマイナス面よりも、「大きな損失を受け入れなくて済む」というプラス面のほうが勝っているのです。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年3月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第10回
トレード中の感情をコントロールするためには、「客観的な視点をもつ」ことが重要です。しかし、人間はモノゴトを「主観的」にとらえがちです。主観的であることこそが、感情を制御不能にし、ルールを逸脱した行動に導くともいえます。
たとえば、保有中のポジションが、設定した損切り位置に近づいてきた場合、主観的な見方をしてみると、どうしてもそこから価格が反転していくように感じてしまいがちです。すると、悔しい思いをしたくないという思いから、損切り位置をもう少しだけ変更してみようという衝動にかられます。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年2月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第9回
子どもの頃苦手だった食べものを嫌々食べさせられた経験があると、その食べものを見るだけで、叱られながら食べた、子どもの頃のネガティブな感情が蘇ってくる……といったような、外部の刺激から特定の感情や反応が呼び起こされる現象を「アンカー」と呼んでいます。
アンカー(anchor)とは英語で、船舶に使う錨(いかり)という意味で、船舶をつなぎとめるための錨が、海の底に沈んでいるように、特定の感情や感覚が沈んでいる状態のことを指します。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2014年1月21日
知覚のポジショニング
NLP(神経言語プログラミング)心理学の見地から編み出された投資メソッド「NLPトレーダーコーチング」。
習得に全6日間、延べ42時間を要するこの受講カリキュラムの中から、その基礎中の基礎となる《投資家心理》について解説している当欄。今回は「知覚のポジショニング」のスキルについて解説していきたい。
例えば、相場と対峙する時、知識では理解しているはずなのにもかかわらず、実際にチャートの値動きを見ると、いつもと違って、どうしても柔軟なイメージができなくなる…という事はないだろうか。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2014年1月14日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第8回
人には「無意識に、目先の痛みを避け、目先の快楽を得ようとする」という習性があり、その習性を習慣化してしまう傾向があります。
自分の都合のいいようにモノゴトを正当化し、「自分には無理」とあきらめてしまったり、「トレードなんて所詮博打だ」と結論づけてしまったりして、トレードで継続的に利益を出せないケースがあります。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年12月21日
NLPでネガティブな無意識の欲求がポジティブに変わる
技術面で勉強をして、トレード経験を重ねているのに何年も”一皮むけずにいる”投資家が、たくさんいる。
NLP(脳神経言語プログラミング)を参考に自分の現状を深く知り、理想像を設定し、問題点を改善し、戦略と計画を建てることが実現できれば、勝者の仲間入りができるはず。
勝者の心理を”真似ふ”道標と道筋、そしてスキルの身につけ方を提案する。
雑誌名:TradersShop Press 2014
発売日:2013年12月1日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第7回
勝者の思考を具体的に導き出すために、私は「ニューロロジカルレベル」というNLPのモデルを活用しました。
これはNLP開発者として有名なロバート・ディルツ氏によって体系化された手法です。
ニューロロジカルレベルでは、人間の意識は、環境→行動→能力→信念・価値観→自己認識・ミッション→スピリチュアルという6つのレベル(段階)があるとしています。
NLPトレーダーコーチングでは、このニューロロジカルレベルの考え方に基づき、トレードに対する人間の意識や学習レベルを図のように5つの段階にわけました。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年11月21日
自分の資質に合ったモデルをつくることが成功の共通点
現実には心理作用が大きな影響を与えているからだ。
「もっと安くなるのではないか?」と感じた経験は誰しもが持っているだろう。
また、値上がりが始まれば「買い遅れてしまった」との焦りから慌てて買い注文を入れた経験もあるのではないだろうか。
こうした投資家心理に着目し、成功投資家の共通項を体系化したのがエクセレントホース(福井県福井市)の村居孝美氏だ。
雑誌名:株主手帳 (青潮出版)
発売日:2013年11月16日
「心理的フィルター」の罠
人には「無意識に、目先の痛みを避け、目先の快楽を得ようとする」という習性がある。
またその習性を習慣化してしまう傾向もある。
例えば、自分の都合のいいように解釈し、物事を正当化した上で「自分には無理」とあきらめてしまったり、「トレードなんて所詮博打だ」と結論づけたりして、トレードで継続的に利益を出せない事が多々あるが、その原因として、この習慣化が挙げられる。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年11月5日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第6回
人間は行動する前に選択をします。
そして、その選択には「基準」があり、その基準は人間の「欲求」によって決められています。
トレードでルールを守れない行動の裏には、必ずこのような欲求に基づき、「痛みを避けて快楽を得たい」という感情が隠されているのです。
メンタルコーチングで世界的に有名なカリスマコーチ、アンソニー・ロビンス氏は、「人の行動のほとんどは、安定・自由・愛・重要感・成長・貢献の6つの欲求が核となっている」と分類していますが、そのなかでも、多くの人が強くもっている欲求は、「安定」「自由」「愛」「重要感」の4つだと言われています。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年10月21日
「「勝者の思考」の深層を探る」
トレード勝者には、価値観や考え方、行動など共通点が存在する―。
NLP(神経言語プログラミング)心理学から編み出された投資メソッド「NLPトレーダーコ ーチング」のプログラムを確立するため、私は国内外の著名なトレード勝者の方々に直接お会いしお話を伺った。
その際、彼らの思考を具体的に導き出す為「ニューロロジカルレベル」というNLPモデルを用いた。 この手法は、NLP開発者ロバート・ディルツ氏が体系化した手法として、広く世に知られている。
「ニューロロジカルレベル」で人間の意識は
環境→行動→能力→信念や価値観→自己認識やミッション→スピリチュアル
と6段階に分類。
その考えに基づき「NLPトレ ーダーコーチング」では、トレードに対する人間の意識や学習レベルを5層構造に分類した。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年10月15日
「感情欲求の満たし方」
欲求を探る前回に続き、NLP(神経言語プログラミング)心理学の見地から編み出された投資メソッド 「NLPトレーダーコーチング」の話をしていく。
前回はシックス・ヒューマン・ニーズ(人の6つの欲求)を紹介。
これらの欲求が、トレードにおいて、つい無意識にとってしまう行動の背後で働いている話をした。
今回はその中でも、特に強い感情を持つ4つについて解説しようと思う。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年9月24日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第5回
この問いに、あなたはどう答えるでしょうか。
「仕事を辞めたいから」
「世界旅行がしたい」
「マイホームが欲しい」
「趣味に没頭したいから」
……など、さまざまな答えが出てくると思います。
しかし、これらの「手に入れたいもの(こと)」についてもっと深く突き詰めてみるとどうでしょう?
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年9月21日
「感情欲求を探る」
売買の際、なぜかいつも同じ失敗を繰り返してしまう―。
この行動の奥には、実は自分でも気が付かない「欲求」が隠されている。
NLP(神経言語プログラミング)心理学の見地から編み出された投資メソッド「NLPトレーダーコーチング」。
今回も心理学の見地から、この根源となる欲求について解説してみよう。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年9月17日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第4回
そのためには、まず現在の自分がどのような状態にあるのか、なぜそのような自分になったのかを正しく認識する必要があります。
しかし、自分の現状については、わかっているようでよくわかっていないもの。
客観的に自分をみつめる機会がないということもありますが、実は心の構造にもその理由があるのです。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年8月21日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第3回
NLPトレーダーコーチングでは5つのステップに基づき、体系的にオリジナルのトレードプランをつくり上げていきます。
NLPトレーダーコーチングは、次の5つのステップで構 成されています。
1.自己認識 ~ 心の奥底にある本音を探る
2.目標設定 ~ 成功した将来の自分はどういうトレーダーか?
3.問題解決と戦略 ~ 目標に到達するには何が必要か?
4.メンタル改善のスキル ~ 人間が本来持つ習性をトレード仕様に"矯正"する
5.事業計画 ~ コツコツと確実に前進することが成功の
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年7月21日
成功のための5つのステップ
相場には、いろいろなアプローチ方法がある。
ファンダメンタル、テクニカル、アストロロジー、アノマリーなど色々ある中で、筆者が取り入れている相場へのアプローチは心理学だ。
筆者は、NLP(神経言語プログラミング)心理学の見地から、これまで世界で活躍するスーパートレーダー達を取材し「相場の勝者たち」の心理をモデリング。そこからNLPトレーダーコーチングという独自のプログラムを開発、実際の相場に活用している。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年7月16日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第2回
ジャック・シュワッガー著『マーケットの魔術師』(パンローリング)に登場するバン・K・タープ博士は、同著のなかで「トレーダーとしての成功要因」を次の3つにわけ、どれが欠けても成功はあり得ないと述べています。
しかし通常は、売買手法などの技術面が注目され、重要視される傾向にあります。成功した誰かの戦術をそのまま真似れば同じ結果が得られると期待し、現に「勝率90%の……」といった類のノウハウ本は飛ぶように売れます。
また、最近では、資金管理の重要性も明確になってきました。資金の大きさによって戦略を変えたり、利益や損失によって自己資金の変動があった場合のポジション設定について学ぶことは、基本中の基本であるといえます。 このような、売買手法や資金管理といった技術面についての知識は、あらゆる方法論が本やネットで公開されていますので、習得することはそう難しいことではありません。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年6月21日
9割のカモから脱出しろ!(下)
そこで「もう売り時だろう」と利益を確定し、再び下がってきた所で、今度は「安値だ」と判断。買うとまた上昇する…。そんな経験を、何度か繰り返したとする。
最初は「たまたま運が良かっただけの話」と思うかもしれない。しかし、これが繰り返されるとどうだろう。こう思い始めるかもしれない。
「もしかしたら、出来るだけ安い所で買って、しばらく持っていれば、そのうち上がってくるのではないだろうか?」と。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年6月11日
『新刊案内 トレードの成功哲学』
だがこの著者の言葉は、多くの個人投資家にとって最初は、おそらくチンプンカンプンに違いない。
特に株や商品、FXなどの取引を初めて手掛ける投資家は、「第一に必要なのは、そのマーケットについての知識や取引テクニック、より良いシステムとその利用法ではないのか」と疑問に思うだろう。
雑誌名:週間 先物ジャーナル (先物ジャーナル社)
発売日:2013年6月10日
9割のカモから脱出しろ!(上)
いづれのマーケットにおいても、気楽に個人投資家が参戦できる時代になり、短期的なトレードは、今や、身近な存在となっている。
ただ、その一方で「なかなかうまく利益が出せない」「スランプに陥っている」「資金の大半を失ってしまった」といった現実に直面されている方々も多い。
まさに個人投資家は、その9割が負けていると言われている。実際、その全員が取引の最初から負け続け、一方的に資金を失っているという訳ではない。 誰もが一度は、売買で儲けた時期がある。
雑誌名:投資日報 (投資日報社)
発売日:2013年6月4日
NLPでネガティブな無意識の欲求がポジティブに変わる
技術面で勉強をして、トレード経験を重ねているのに何年も”一皮むけずにいる”投資家が、たくさんいる。
NLP(脳神経言語プログラミング)を参考に自分の現状を深く知り、理想像を設定し、問題点を改善し、戦略と計画を建てることが実現できれば、勝者の仲間入りができるはず。
勝者の心理を”真似ふ”道標と道筋、そしてスキルの身につけ方を提案する。
雑誌名:TradersShop Press 2013
発売日:2013年6月1日
究極のトレード術「NLPシステムトレーダーコーチング」 第1回
弊社(私)ではこの投資家心理に注目し、勝者の心理をモデリング(模倣する)という技術を、NLP心理学のアプローチから提案した、「NLPトレーダーコーチング」という独自のプログラムを確立しました。
この「NLPトレーダーコーチング」のスキルに基づく内容のなかで、成功への鍵となる部分について毎回少しずつピックアップしてお伝えしていきたいと思います。
今回は、そのまず第一回目として、敗者のメカニズムに焦点をあててみました。
「人のいく裏に道あり花の山」の格言どおり、マーケットで勝ち進んでいく秘訣はまさに、「大衆心理を読み、戦略を立てる」のが基本です。
雑誌名:月刊 FX攻略.com (株式会社シンセイ)
発売日:2013年5月21日
「FX特別対談 利益を出せるトレーダーへの最短の道は?」
猪首:私ごとですが、この業界に入ってちょうど30年になりまして、その間にいろいろな個人投資家をみてきました。
成功した人、失敗した人の両方をみてきましたけど、それぞれに共通性がある気がします。
それを踏まえて、今日はどうしたらトレーダーとして成功できるのか考えてみたいと思います。
村居:猪首さんがみられてきた投資家のなかで、どれぐらいの方が成功したのですか。
猪首:相場の状況にもよるのですが、多いとはいえませんね。村居さんはどうですか。
村居:僕は2000人ほどみてきましたけど、成功者はほんの一握りです。
一時、たまたま成功するケースは多々あるのですが、そのうちに、儲けた分よりも負けてしまったというケースが多いです。
雑誌名:週間 先物ジャーナル (先物ジャーナル社)
発売日:2013年4月21日
「トレードとコーチング」
そのため、今回の米国取材では、「成功しているトレーダー」に取僥るという課題が与えられた。
まず、村居氏が選んだのは個人投資家として有名なラリー・ウィリアムズ氏だった。現在米国領バージン・アイランド諸島に住むウィリアムズ氏のインタビューは、アポイント作りから手間取ったが、再三のメールのやり取りの間に僥倖が訪れた。筆者にとっては古い友人であるスコット・ラムジー氏が、何とウィリアムズ氏の隣人であり、しかも、目下、ウィリアムズ氏が「世界で最も優れたトレーダーだ」と断言する人物だったからだ。
ラムジー氏は、今年9月に米国で発売されたばかりの、ジャック・シュワッガー氏の最新刊「Hedge Fund : Market Wizards」の中にも登場する。
雑誌名:週間 先物ジャーナル (先物ジャーナル社)
発売日:2012年11月5日
中国古典に学ぶ「負けない」投資術 心理分析編
なぜ高値をつかんでしまうのか。
個人投資家の多くは「株価が安いときに買、高い時に売る」ことができれば儲かるという思い込みを持っている。そのため、取引の際には「できるだけ安く買いたい」という感情から「株価がもう少し下がったら買おう」という姿勢になりやすい。
一方、買いタイミングをうかがっていた銘柄の株価が急に上昇し始めると、「買い遅れた!」と受け止め、慌てて買い注文を出してしまうことも多い。その後、株価が反落すれば、結果的に「高値づかみ」となってしまって損失を膨らませてしまう。「乗り遅れてはいけない」という心理が「高値づかみ」の一因だ。
雑誌名:エコノミスト マネー 5月号増刊 (毎日新聞社)
発売日:2010年4月18日
「NLPトレーダーコーチング」入門 勝つための「投資心理学」
入門編― 売買テクニック頼みの取引では成功しない
マーケットでは、個人投資家をはじめ機関投資家やファンドマネージャー、外国人投資家などさまざまな投資家が入り乱れ、数々の心理戦が繰り広げられている。この心理戦にいかに挑むかが、トップトレーダーと、最終的には損を出して終わる「ギャンブル・トレーダー」とを分ける重要な鍵となる。
雑誌名:エコノミスト 投資の達人 6月号 (毎日新聞社)
発売日:2009年5月18日
「マネーの行方」
投資手法は独特だ。投資先企業の業績や配当などの情報には目もくれない。市場指標とチャートの動きのみで条件に当てはまった銘柄を同社の自作ソフトが瞬時にはじき出し、売買のタイミングを計る。「情報分析による売買では個人は勝てない。その点この手法ならだれでも同じ結果が出せる」という。
村居さんの株売買は長くて数日持つ短期が中心で、企業の成長性などを重要視する姿勢とは一線を画す。「以前の事業で失敗した時に救われたのがトレード。トレーダーの経済的基盤が確立されるよう、世の中を変えていけたら」
新聞名:福井新聞 経済欄 (福井新聞社)
発売日:2007年8月31日
「サブプライムローン波乱相場から一週間」
サブプライムローンによるお盆前後の株価暴落により、世界の株式市場への関心が高まる中、個人投資家の状況はどうだったかという調査がテーマの取材内容でした。
新聞名:福井新聞 経済欄 (福井新聞社)
発売日:2007年8月24日